【アラフィフ英検】「TIME」は英検準1級対策に使えるか?
こんにちは。
前回の記事で英検準1級合格宣言してしまい、とても後悔しているももすけです。
今回は私が英検準1級対策に使用しているアイテム(リーディング編)について書いています。
リーディングに関しては、参考書や問題集は使っていません。
利用しているのは、TIMEというアメリカのニュース雑誌のウェブサイトです。
タイムとは
みなさんもTIMEという雑誌の名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
どんな雑誌か、Wikipediaで調べてみると
タイムは、1923年に創刊したアメリカ合衆国のニュース雑誌。
世界初のニュース雑誌としても知られている。
2018年1月に発行会社であるタイム社がメレディスに買収、吸収されて以降は前述のメレディスが同誌を発行している。
政治・経済・最先端科学・エンターテイメントなどあらゆる情報を網羅している。
と書かれていました。
Newsweekと並んでアメリカを代表するニュース雑誌です。
なんと100年近い歴史があるんですね。
知りませんでした。
タイムの使い方
通勤電車とかスキマ時間にスマホをさっと開いて、気になる記事を読んでいます。
日本でいう「AERA」や「東洋経済」のようなニュース雑誌を読んでいる感じかな。
知らない単語も多いですが、スマホならワンタップで意味も調べられるので便利です。
タイムの良いところ
タイムの気に入っていることろは、
・会員登録不要
・無料
・本場の英語が学べる
・豊富なジャンル
・読んでいると賢く見られる(かもしれない)
です。
わざわざ定期購読を申し込まなくても会員登録不要で無料で記事が読めるのは、英語学習者には大きなメリットです。
また記事のジャンルが豊富な点も、おススメしたい点です。
どのようなジャンルがあるかスマホをタップして調べてみると
Home
U.S.
Politics
World
Health
Business
Tech
Entertainment
Ideas
Science
History
Newsfeed
Sports
Magazine
The TIME Vault
TIME for Kids
TIME Edge
と様々なジャンルに分かれています。
政治やビジネスといったニュースから話題のエンタメまで、様々なジャンルの記事を読むことが出来るのが最大の魅力。
英検準1級試験の長文問題にはアメリカ国内に関する話題が多いので、「U.S.」のジャンルを読むのがおススメかな。
ちなみに歴史好きな私は、Historyがお気に入り。
「The First Secret Plot to Kill Abraham Lincoln(リンカーン大統領の最初の暗殺計画)」なんてちょっと面白そうじゃありませんか?
このように「TIME」には興味深い記事がたくさん掲載されています。
エンタメに興味がある方は、Entertainmentをクリック!
本場アメリカの最新のエンタメ情報をゲットできちゃいます。
「TIME」は英検準1級対策に使えるか?
ネットを見ていると、「TIME」誌は読むべきか?という記事を見かけました。
英検1級に合格された方が書かれているブログです。
この記事の中で書かれているように1つの記事の中には、知らない単語が10個くらいは余裕で出てきます。
しかしスマホを使っているならワンタップでその場ですぐ調べることが出来ますし、
「哲学や芸術関連の記事はまさにチンプンカンプン」
と書かれている箇所についても、アラフィフ世代の方で、こうした分野に興味があり基礎知識をお持ちの方であれば、単語帳を使って覚えるよりスーッと理解できるんじゃないかな。
まとめ
個人的には
「TIME」を英検準1級対策に使うのはあり!
と思います。
「TIME」の記事で書かれている英文の量は、英検準1級の長文問題と同じか多いくらいですし、書かれている内容も「TIME」を読んでいれば理解しやすいと思います。
確かに内容は難しいですが、世界のニュースを肌で感じられるのは「TIME」だからこそ。
知らない単語が出てきても、電子辞書を取り出す必要もなく、スマホをワンタップするだけ調べることができるのが「TIME」の強み。
英検用の問題集を使うのもいいですが、新聞を毎日読むように「TIME」の中から興味のある記事を読んで、少しずつ英語の知識と教養を増やしていくのが、アラフィフ世代の英語学習の醍醐味かな、と思っています。
英検第1次試験まで、あと160日。