こんにちは。
へなちょこ投資家のももすけです。
今回は、へなちょこ投資家の視点から2020年3月のコロナ相場を振り返ってみたいと思います。
コロナショック時の株式市場
2020年3月、コロナショックが世界中の株式市場を襲いました。
ニューヨークダウが1日で1000ドルや2000ドル下げるのは当たり前。
2020年3月16日には2997ドルという過去最大の下げ幅を記録しました。
「どこまで下がるんだ?」
と思うくらい株式相場は連日の大幅な下げに襲われていました。
恐怖指数であるVIX指数も50を超え、2020年3月16日には82.69にまで急上昇しました。
連日暴落のニュースを見ていた私も
「さすがに下げすぎだろう」
と思い1年ぶりに株式取引を再開(ミニ株ですが・・・)
コロナのおかげで、普段は手が出せない銘柄がバーゲン価格になっています。
「この機会を逃したら漢じゃない!」
と小心者の私も清水の舞台から飛び降りるつもりでポチっと買い注文を入れたのです(ミニ株ですが(∩´∀`)∩)
そして2か月が過ぎ、緊急事態宣言の解除も見えてきた今日この頃。
株式相場も少し落ち着きを取り戻しだしたようです。
ももすけの資産状況はどうなったでしょうか?
こんな状況になっています。
(2020年5月12日時点)
シンクロフード以外は、すべてコロナショック時に購入した銘柄です。
あ、そこのあなた。
「すげー含み損だな、おい!」
って言いましたね?
ちゃんと聞こえていますよ(∩´∀`)∩
私もよ~く分かっています。
へなちょこ投資家だもの。
しかしシンクロフード以外の銘柄を見てください。
すべて含み益が出ていますよ。
カチタスに至っては、なんと53%の含み益ですよ。
すごくないですか!?
すみません、ちょっと天狗でした。
ごめんなさい。
でも、今思うことは
もっと思い切って買っておけばよかった!
ということ。
まあ、へなちょこ投資家の戯言です。
まとめ
VIX指数が50を超えるようなパニック時にグロース株を購入できれば、利益を上げることは難しくない。
ただ、こうした大パニックが起こるのは、10年に1度あるかどうかです。
私もこの時を待てずに株に手を出して大損を出した個人投資家のひとり。
でも、今回のコロナショックを経験して大切なことが分かりました。
投資情報誌で億り人が自慢話をしていても、そんなのは無視!
へなちょこ投資家は、黙々と貯蓄に励むことだ。
次に来る大暴落のチャンスを、セミの幼虫のようにじっと待つ。
これが、へなちょこ個人投資家の生き残る道だと思います。
応援してもらえるともっと頑張ります!