僕は日本株を趣味としてやっています。
投資スタイルはバリュー投資家。
投資家といっても、SBI証券に50万円ちょっと入金してるだけ。
なんちゃってバリュー投資家です。
そんな私が参考にしている方が、角山智さん。
その方のブログにこう書いてあった。
もし不況が来なければ(2019年7月31日)
自分の年齢を考慮すると、もし今後30年間のうちに不況が来なければ、新たに株を買うこともなく、投資家人生を終えることになります。
「株は不況で買う」と腹を決めたからです。
また好景気と株高が続けば、あえてリスクを取らなくても、本業でそれなりに食べていけるでしょう。
不況では株が安くなるだけでなく、仕事を失い不幸になる人が続出します。
本当はバリュー投資家の出番など、永遠に来ないほうがいいのかもしれません。
今後、私が株を買わない人生を送れば、それは世の中の大多数が幸せに過ごせることを意味します。
しかし資本主義の歴史を鑑みれば、絶対にそうはならないのです。
この記事のとおり、株で儲けようと思ったら、不況の時に買うしかない。
「株は不況で買う」と腹を決められない人間が、高値で株に手を出して損をする。
2018年の私のように。
だから損をしたくなければ、
「株は不況で買う」
ことを絶対に忘れてはいけない。
まだ今は株に手を出す時期ではない。
と自分にそう言い聞かせてるんだ。