ふるさと納税やってますか?
以前よりメリットが少なくなったとはいえ、地方の名産品がもらえて、節税もできて、まだやる価値はあります。
今回は俺が昨年、新潟県新発田市へふるさと納税で頂いた日本酒の中から
「ふじの井酒造 本醸造 さえずりの里」の感想を紹介します。
この飲み比べセット。
実は以前も申し込んだことがありました。
以前は1万円で720mlの日本酒が4本もらえたのですが、2019年からは同じ商品が15,000円に値上げされていました。
ちょいとショック。
今回ご紹介するのは、4本の中の一本。
ふじの井酒造 本醸造 さえずりの里
です。
ふじの井酒造のホームページを見てみますと
夜明けの小鳥のさえずりを聞かせて醸した酒。
味はまろやか、ほんのり旨味を感じます。
咽ごしの良いお酒です。
と書かれています。
早朝に小鳥たちの「チュンチュン」というさえずりを聞きながら作られた日本酒って、なんかオシャレ。
まずは、データをチェックしてみましょう。
さえずりの里
720ml 1,000円(税別)
アルコール度数 15%
原料 米、米麴、醸造アルコール
価格も1,000円。
この数字を見ると、普通のお酒って感じがします。
おちょこに入れてみました。
色は濁りもなく、ほぼ無色透明。
フルーティでおだやかな香りが広がります。
俺的には好きなタイプの日本酒だ。
今夜はブリのオリーブオイル焼きと一緒に頂きます。
まずは「ごくり」と一口。
味は、酸味は少なくスッキリまろやかな飲み口。
口に含むとフルーティーな薫りが広がり、ワイングラスで飲みたい日本酒です。
小鳥たちのさえずりが聞こえてくるような、穏やかでまろやかなお酒。
「さえずりの里」を飲みながら、家族と楽しいおしゃべりの時間が広がります。
日本酒が苦手な女性や日本酒初心者の方にも、好まれるお酒ですね。
あまり期待せずに飲んだが、飲み比べセットの中でも1番美味しいお酒でした。
俺のおすすめ度 90点